2025.08.07

工事部 採用募集のお知らせ

グリーンマスターズ清水の工事部は、天然芝グラウンドを支える土台づくりのプロフェッショナル集団です。
最高のグラウンドを実現するためには、
・排水性の良い芝床
・均一に散水できる設備
・適切に調整された土壌
このすべてが欠かせません。
私たちは、芝生管理者の視点に立ち、排水・散水・床土の
設計施工を一貫して手掛ける、国内でも唯一の専門企業です。

また、グラウンドの工事だけでなく、幼稚園の園庭芝生化や
公園緑地管理も行っています。
芝生の「最初の一歩」を任される責任とやりがいを感じながら
日々仕事に取り組んでいます。

「NACK5スタジアム大宮」グラウンド改修工事の様子

IAIスタジアム日本平
(清水エスパルスホームグラウンド)
■所在地
静岡県静岡市
■竣工・オープン
1995年3月オープン
■業務内容
・天然芝舗装設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工

エディオンピースウイング

エディオンピースウィング広島
(サンフレッチェ広島ホームグラウンド)
■所在地
広島県広島市
■竣工・オープン
2024年1月オープン
■業務内容
・天然芝舗装設計施工
・TOROインフィールド散水システム設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工

里山スタジアム

アシックス里山スタジアム
(FC今治ホームグラウンド)
■所在地
愛媛県今治市
■竣工・オープン
2023年1月竣工
■業務内容
・天然芝舗装設計施工
・TOROインフィールド散水システム設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工
・芝生維持管理

エスコンフィールドHOKKAIDO
(北海道日本ハムファイターズホームグラウンド)
■所在地
北海道北広島市
■竣工・オープン
2023年1月竣工
■業務内容
・TOROインフィールド散水システム設計施工

マリノススポーツパーク

F・マリノススポーツパーク -Tricolore Base Kurihama-
(横浜F・マリノス専用練習場)
■所在地
神奈川県横須賀市
■竣工・オープン
2023年6月グランドオープン
■業務内容
・芝床整備設計施工
・TOROインフィールド散水システム設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工

J-GREEN堺
(Jヴィレッジ[福島県]・J-step
[静岡県]に次ぐ国内3番目のサッカー協会公認施設)
■所在地
大阪府堺市
■竣工・オープン
2009年12月
■業務内容
・天然芝舗装設計施工
・TOROインフィールド散水システム設計施工

サンガスタジアム by KYOCERA
(京都サンガFCホームグラウンド)
■所在地
京都府亀岡市
■竣工・オープン
2019年12月完成
■業務内容
・芝床整備設計施工
・TOROインフィールド散水システム設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工

Jヴィレッジ
(JFA公認ナショナルトレーニングセンター サッカー場9面)
■所在地
福島県双葉郡
■竣工・オープン
2018年7月完成
■業務内容
・TOROインフィールド散水システム設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工

ノエビアスタジアム神戸
(ヴィッセル神戸ホームグラウンド)
■所在地
 兵庫県神戸市
■業務内容
[2015年9月]
フィールドインスペクション
[2018年3月改修]
・天然芝舗装設計施工
・TOROインフィールド散水システム設計施工

長野Uスタジアム
(AC長野パルセイロホームグラウンド)
■所在地
長野県長野市
■竣工・オープン
2015年3月
■業務内容
・TOROインフィールド散水システム設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工

埼玉スタジアム2〇〇2
(浦和レッズホームグラウンド)
■所在地
埼玉県さいたま市
■竣工・オープン
2001年7月
■業務内容
・TOROインフィールド散水システム設計施工

NACK5スタジアム大宮
(大宮アルディージャホームグラウンド)
■所在地
埼玉県大宮市
■業務内容
・TOROインフィールド散水システム設計施工
・排水設備(HTCD暗渠管)設計施工

東伊豆町立ひがしいず幼稚園(園庭緑化)

大雄学園 志太こども園(園庭緑化)

1:設計協議
官公庁より発注された事業に対して、見積もり・設計を行います

2:工事受注
入札し、晴れて落札できた場合、工事を受注します。

3:施工計画
受注した工事の進め方や管理方法を、細部まで計画します。

4:準備・測量
工事前の準備や測量を行い、大型構造物の施工に向けた準備を進めます。

5:工事
工事を指揮し、施工。関係者との調整や写真撮影、書類作成も行います。

6:完成検査
完成した構造物が仕様を満たし、安全に使えるかを検査します。

グリーンマスターズ清水に入社したきっかけを教えてください。

父が造園業を営んでおり、小さい頃から自然と現場に出入りする機会が多かったんです。遊び感覚で道具を持ったり、作業を手伝ったりしているうちに「将来は緑に関わる仕事がしたい」と漠然と思うようになりました。そんな中、高校生のときに父の現場で出会ったのが、グリーンマスターズ清水の社員さんでした。現場をまとめながらまわりに気配りができ、人柄も良く「こんな人たちと一緒に働いてみたい」と強く感じたことが、入社の決め手になりました。

印象に残っている現場やエピソードを教えてください

印象に残っている現場は2つあります。
1つ目は「長野Uスタジアム」の工事で、私にとって初めてのスタジアム案件でした。これまでの公園や学校の工事と比べて規模も大きく、工程管理や関係業者との調整の難しさを日々感じながらの現場でした。上司や協力会社に支えられ無事完成したときの達成感は今でも忘れられません。完成後、選手たちが芝の上で気持ちよさそうにプレーする姿を見て、自分たちの仕事が人の活躍に直結していると実感しました。
また、現場を引っ張る上司の背中を見て、「自分もいつかあの立場に」と思えた転機でもありました。
2つ目は、上司として部下とともに取り組んだ「エディオンピースウィング広島」の工事です。打合せや工程・安全管理など、作業現場とは違う視点で全体を見る立場となり、部下に現場を任せる責任も感じました。密にコミュニケーションをとり、共に完成を喜べたあの瞬間は、また違った意味で特別でした。

工事部の仕事の魅力ややりがいは、どんなところにありますか?

なんといっても、「形に残る仕事」であるという点が、この仕事の一番の魅力です。
私たちが手がけるのは、サッカースタジアムや校庭、公園など、多くの人が利用する“芝生のフィールド”。完成した場所で選手が気持ちよくプレーしたり、子どもたちが走り回ったりする姿を見ると、「自分たちの仕事が誰かの暮らしや安全に直結している」と実感できます。
また、ただ芝生を作るだけでなく、排水・散水・土壌の性質までトータルに設計・施工できるのが、グリーンマスターズ清水の強みです。
現場ごとに条件が異なるため、その分技術的にも深く学べる機会があり、経験を重ねるごとに専門性が身についていきます。
設計から施工、管理まで一貫して携われるので、現場ではチームで一丸となって動きます。工事が完了したときの達成感は大きく、「自分の判断が現場を動かした」という実感が得られるのもこの仕事ならではのやりがいです。

現場で大切にしていること・心がけていることは?

現場では、「丁寧に、確実に、そしてチームで進める」ことを常に意識しています。
どんなに経験を積んでも、“いつも通り”で済ませてしまうとミスやトラブルにつながりやすいので、確認を怠らず、一つひとつの作業を丁寧に進めることを大切にしています。
また、現場にはたくさんの協力会社さんや職人さんが関わっているので、円滑なコミュニケーションも欠かせません。自分の考えを伝えるだけでなく、相手の立場や作業の流れを理解した上で動くようにしています。ちょっとした声かけや気配りで、現場全体の雰囲気が良くなり、仕事もスムーズに進みます。
そして、部下が関わる現場では、安心して仕事ができる環境をつくることを心がけています。悩んでいそうな時は声をかける、意見を出しやすい空気をつくるなど、自分がしてもらったように、今度は自分が支える側になりたいと思っています。

後輩社員に期待することは?

「わからないことをそのままにしないこと」。これは自分も最初に教わったことです。
現場では、ちょっとした判断の違いが仕上がりや安全に大きく影響することがあります。だからこそ、わからないことや不安なことは、遠慮せずにどんどん聞いてください。先輩も気さくで、丁寧に教えてくれます。安心して入ってきてほしいです。
工事部の仕事は、現場でチームをつくり上げる中心的な役割です。若手だからこそ気づける視点もあるはずなので、コミュニケーションを大切にしながら、自分の意見や考えも出していってほしいと思います。
そしていずれは、自分が現場を任される立場になり、「あの時の経験が今につながっている」と思えるような成長を一緒に目指していけたら嬉しいです。


グリーンマスターズ清水に入社したきっかけを教えてください。

学生時代に造園を学び、造園業の面白さややりがいを知りました。卒業後は関東で職人として実務経験を積んできましたが、自身のスキルアップのために設計や施工管理の業務に挑戦したいと考えていました。そんな中子どもを授かり、妻の実家である静岡で仕事を探していたところ、私の希望に合うグリーンマスターズ清水と出会い、応募しました。

入社してみて、工事部の仕事にどんな印象を持ちましたか?

工事部の仕事は一人で黙々と作業するイメージがありましたが、実際には常にチームで連携しながら進めていく仕事だという印象を持ちました。声掛けや役割分担、進捗の共有など、コミュニケーションが作業の質や安全性に直結することを学びました。
また、現場作業といえば“動くこと”に意識が向きがちでしたが、実際は事前の段取りや材料の準備、工程管理などの計画性が非常に大切だと感じました。段取りひとつで作業の効率や仕上がりが大きく変わるため、経験を積みながらその力を磨いていきたいと思っています。

どうやって仕事に慣れていきましたか?

まず初めは、幼稚園や公園等の芝生化事業から担当させていただきました。初めは先輩がどの現場にも同行してくれて、教わりながら一緒に仕事をする感じでしたね。先輩と現場の方々のやり取りを見て、どんな順序でどのタイミングで指示を出しているのか等を学び、少しずつ現場での伝え方や立ち回りがわかってきました。今では、自分の言葉で的確に伝えることの大切さを実感していますし、その積み重ねで仕事にも自然と慣れていったと思います。

先輩たちやチーム、また現場の雰囲気はどうですか?

先輩方はとても面倒見がよく、わからない事があれば忙しい中でも丁寧に教えてくれます。現場でも常に声を掛け合いながら作業していて、チーム全体が協力し合う雰囲気です。入社したての頃は緊張もありましたが、先輩たちが気さくに話しかけてくれたり「まずは出来ることからで大丈夫だよ」と声を掛けてくれたおかげで、すぐに職場に馴染むことが出来ました。
特に印象に残っているのは、ある日先輩に「この現場、お前に任せてみるよ」といってもらえた時です。「ちゃんと見てくれているんだなぁ」と、とても嬉しかったのを覚えています。チームとしての信頼関係があるからこそ、安心して仕事に集中できています。

この仕事を通して、どんな自分になりたいですか?

この仕事では、現場全体を見ながら動く力がとても重要だと感じています。今はまだ目の前の作業に集中するのが精一杯ですが、これからも経験を積みながら一つひとつの現場で学びを深め、将来的には全体の流れや安全管理まで把握し、的確な判断が出来るようなリーダーを目指したいです!

未来を共に創る仲間へ

はじめに
弊社の求人情報にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。皆さまの新たなキャリアの一歩を考える大切な時期に、弊社を候補のひとつとしてご検討いただけることを、心より感謝申し上げます。

私たちの歩みと価値観
弊社は創業以来、スポーツターフ(スポーツ用の天然芝生)をサッカー場、ラグビー場、野球場、ゴルフ場、公共緑地、そして校庭・園庭などに提供してまいりました。屋外スポーツは芝生の上でやる時代です。日本のサッカーはアジアNO.1となり、ワールドカップの常連国になりました。Jリーグの成功とレベルアップは高品質の天然芝によるところが大きいと誰もが思っているはずです。そして多くの選手が海外の一流クラブで活躍しています。美しい緑の縞模様の上で選手が躍動し究極のプレイをする。観客は感動しスタジアムは歓声に包まれる。美しく強いスポーツターフがあればこそ、そこに感動が生まれます。私たちの仕事は、人々に感動を与える仕事なのです。
次の時代を支える子どもたちは、外で遊ぶ機会が減っています。芝生の校庭・園庭はクッション性があり怪我をしにくく、真夏でも地表温度の急激な上昇を抑え、また砂埃が近所に飛ぶこともありません。私たちの仕事は、子どもたちの体力増進と健康を守る仕事でもあります。更に、環境問題の改善にも繋がっていきます。
私たちは変化する時代の中で「変わり続ける勇気」と「誠実さ」を大切に、事業に取り組んでまいりました。お客様、社会、そして何より共に働く仲間を大切にし、一人ひとりの成長が会社の成長であると信じております。困難には正面から向き合い、失敗を恐れず挑戦することが出来るよう、常に情報共有し仕事に取り組んでいます。

求める人物像
■ 自分の考えをしっかり持ち、周囲と協力し合える方
■ 新しいことに積極的に挑戦できる方
■ 多様な価値観を尊重し、柔軟に物事を捉えられる方
■ 何事にも誠実に取り組む姿勢を持つ方

働く環境について
弊社では、一人ひとりが力を発揮できる環境づくりに力を入れています。年齢や性別、国籍、経験の有無に関わらず、誰もが挑戦できる機会を提供し、公平な評価と成長の機会を大切にしています。また、福利厚生の充実も心がけており、3K(汚い・きつい・危険)産業と言われる建設業から、綺麗・優しい・安全な環境で仕事が出来る会社を目指しています。その一環として私たちのユニフォームは作業服ではなくスポーツウェアーを採用しています。

成長を支える制度
キャリアアップや自己実現を目指す方に向けて、多様な研修やスキルアップの機会を設けています。社員同士の交流やナレッジシェアの場も定期的に設けています。各種セミナー・資格取得支援など、皆さまの成長を全力でサポートします。

コミュニケーションを大切に
部門の枠にとらわれずオープンなコミュニケーションを奨励しています。意見やアイデアを気軽に発信できる風通しの良さが、会社の強みのひとつです。困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っており、サポートし合う社風が根付いています。

社会への貢献
企業活動を通じて、お客様や環境・地域社会の課題解決に取り組んでいます。持続可能な社会の実現を目指しながら、皆さまが日々の業務の中で社会貢献を実感し、誇りを持って働けるような会社を目指しています。

最後に
新しい環境への挑戦には、不安や戸惑いもあるかもしれません。しかし、弊社にはあなたのチャレンジを全力で応援し、一緒に成長できる仲間がいます。新しい一歩を踏み出す勇気を、私たちは全力でサポートします。
未来を切り拓く旅路を、ぜひ私たちと共に歩んでいきましょう。皆さまとお会いできる日を、心より楽しみにしております。


株式会社グリーンマスターズ清水
〒424-0046 静岡県静岡市清水区西大曲町3番5号
TEL:054-367-0419

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